お布団に入ってもなかなか寝付けない、夜中や早朝に目が覚めてしまう・・・その結果日常生活に支障をきたしてしまいます。
不眠の原因は様々ですがうつ病などのこころの病が隠れていることもあります。

治療

まずは問診などにより、いつどの程度睡眠をとれているか、心配事がないかを把握することが大切です。患者様に睡眠記録をつけていただくこともあります。それによって生活習慣の見直しをしたり、患者様の不安の軽減を図ったりしながら、お薬の使用なども検討していきます。お薬の使用にあたってはできるだけ依存性の少ないものを選ぶことが重要です。